意外と知らない?シーズン前のエアコンの試運転方法

意外と知らない?
シーズン前のエアコンの試運転方法
夏が近づき気温が上がって来たのでエアコンの電源を入れてみると、エアコンが冷えない事が判明!(;’∀’)
そんなお客様から弊社に点検や交換の依頼を頂く事が多々ございます。大変ありがたいお話ではありますが、シーズン中ですと工事や点検依頼が集中している為、対応にお時間をいただいてしまう事になります。
そこで今回は、そういったトラブルを事前に回避する為の夏前にするといい試運転の方法をご紹介致します。
シーズンを前にエアコンの試運転をして、本番の夏に備えましょう!(`・ω・´)ゞ
①試運転を前にエアコン本体の確認をしましょう
①―① 室内機
・室内機の中に入っているフィルターに汚れやほこりが無いかを確認。あれば掃除しましょう。
・お掃除機能が付いているエアコンの場合はダストボックスの確認もして下さい。
①―② 室外機
・室外機の前面にあるファンの前に障害になる物が無いかを確認しましょう。(30cmほどスペースがあればOKです)
①―③ コンセント
・室内機のコンセントがちゃんと刺さっているか確認しましょう
①―④ リモコン
・リモコンは電池切れになっていないか、液晶画面がキレイに表示されているか確認しましょう。
②試運転の方法
・エアコンを冷房設定にし、温度を最低温度にして10分程度運転して下さい。
・冷風がちゃんと出ているか、ランプの点滅等の異常が無いかを確認して下さい。
・さらに30分ほど運転を続け、室内機から水漏れが無いかを確認して下さい。(室外機のドレンホースから排水が行われているかも確認すると尚良いです)
試運転を行って何も問題が無ければ大丈夫ですので、夏にそのままご使用ください。
もし、何か異常があるようでしたら工事を行った会社様等に一度お問合せをしてみて下さい。
はじめにもお伝えしましたが、シーズン中にエアコンの故障などが分かっても、すぐに修理や工事に来てもらえない事が多いです。
シーズン前だと早く対応して貰えますので、是非ともエアコンの試運転を行い、エアコンの状態を確認してみて下さい。
故障などで買い替えをご検討されている方は、当店にお任せください!